2017年1月27日金曜日

怒りの矛先。

冬なら冬らしく極寒であってほしい。
外は冷蔵庫くらいにね。

なのに今日は暖かく桜の季節くらいかもしれません なんてラジオから呑気に聴こえてくる。

一日中気が気じゃない。

なぜか?

なぜかって庭には発泡スチロールに入った生牡蠣さん達が…

生牡蠣はだいたい10℃以下くらいの常温保存で水道水や冷蔵庫などはNG。
ましては暖房のきいた部屋なんてとんでもないから送られたきた状態のまま庭に置いて食べたい数だけ取って調理していた。

発送元から指定の賞味期限は今日か明日で切れる(元々細かい日程は気にしないようにしているが)。

それにして暖かすぎる。
冬なのに。

今頃庭で牡蠣たちが暖かすぎて瀕死の状態なんじゃないかと気になってしょうがない。
明日食べるのに。

でも気持ち的に「生牡蠣」と「死んでしまった牡蠣」では全然気の持ちようが違う。

日中は牡蠣の生死ばかり心配していた。
明日食べるのに。

いきなり意地悪みたいに暖かくなった天気に腹が立ってしまう。

ドラムレッスン。
一つのフレーズを徹底的に反復。

終わって帰ろうとしたら「パンッ!!」と後輪から破裂音。
先日前輪がパンクしてタイヤ交換したばかりなのに。

しかしこんなとこから押して帰れば自宅まで一時間はかかるな…
と凹んでいてもしょうがないからまたガリガリゴリゴリ鳴らし引きずるようにクタクタで帰宅。
踏んだり蹴ったりだ。

帰宅後すぐに庭にて牡蠣の生存を確認。
いや正確には殻に閉じこもっているので生きてるか死んでるかまではわからないが多分腐ってはないような気がする。

せっかく九州から取り寄せたのにこんな最期は本望じゃないと思う。
「大丈夫か?死ぬなよ」と労う。

明日食べるのに。

しかし何があっても絶対にパンクしないタイヤとかないんかな?


シリーズ 今日の一枚♫:ANOHNI「HOPELESSNESS」(2016)

#シリーズ今日の一枚

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